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大日てらしまクリニック内科・腎臓内科・腹膜透析

高血圧

「高血圧外来を10年以上担当してきた専門医による、確かな治療」

豊富な臨床経験に裏打ちされた診療プランをお届けします。
高血圧の約1割は二次性高血圧です。薬を飲んでも血圧が下がらない場合、その可能性を徹底的に調べ、最適な治療を提供します。

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専門医が診察している様子

1. 高血圧とは?

日本人成人の約3人に1人が罹患する“サイレントキラー”です。

  • 定義:収縮期血圧140mmHg以上、または拡張期血圧90mmHg以上
  • リスク:放置で脳卒中・心筋梗塞・腎不全をはじめ、さまざまな合併症を引き起こします
高血圧の診断基準

2. 主な原因・リスク要因

長年の高血圧外来経験から見えてきた要因を整理:

  1. 一次性(体質・遺伝)
    • 加齢・家族歴による血管の硬化
  2. 二次性(他疾患・薬剤)(意外と多い!高血圧全体の1割以上)
    • 慢性腎臓病(CKD)、内分泌疾患、睡眠時無呼吸、ステロイドなど
  3. 生活習慣
    • 塩分過多(≧6 g/日)、運動不足、飲酒過多、喫煙、ストレス

3. 症状チェック

自覚症状が乏しいからこそ、以下のサインに注意:

  • 朝の頭痛・めまい・肩こり
  • 動悸・耳鳴り
  • 健康診断での「要再検査」通知
  • 眼底検査での異常所見

4. 診察から治療までの流れ

無駄のない受診フロー:

  1. Web問診(事前入力可) → 受付・問診
  2. 血圧測定家庭血圧が重要)
  3. 必要検査(血液・尿検査、腎エコー、ホルモン検査、睡眠時無呼吸検査など)
  4. 治療方針策定
    • 生活習慣改善+個別化薬物療法(レニン・アルドステロン測定を活用)
  5. 定期フォロー
    • 家庭血圧モニタリング(朝晩2週間)
看護師と患者のインタラクション

5. 当院の治療の特色

医師が説明している様子
  • 腎臓専門医の視点:血圧管理と原因についても評価
  • 個別化薬物療法:RAS阻害薬(レニン・アンジオテンシン阻害薬)・カルシウム拮抗薬・利尿薬などを、ホルモン検査結果から最適に組み合わせ
  • 生活習慣サポート:管理栄養士による減塩・高カリウム食指導+運動プログラムなど

6. よくあるご質問(FAQ)

7. まずは血圧チェックから

「高血圧外来の専門医が、本当に合った治療を提供」

まずは測定・相談からお気軽にどうぞ。

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